7月は公私に渡って、いつにもましてスケジュールの詰め込み過ぎで忙しい月になっちゃいました(^^ゞ
そんな中それでも2回も好きな釣りに行って来ました(笑)。
僕の釣りのお師匠さん(2こ年下で弟の同級生です)の「たーさん」こと、「ジム・ミドリ」さんの手ほどきを受け、ここ二年程、色々な釣りを夫婦で経験させてもらっていますm(__)m
この月、渓流ルアー釣り2年目(2回目)にしてヨメさん初アマゴゲット!僕も念願の20センチオーバーの綺麗なヤマメを釣らせてもらいました。
その翌週またまたジム・ミドリさんに「今度は高知沖でシイラを釣りに行きましょ!」と言うことで、その週の土曜日夜からジム・ミドリさんが五時間車を走らせて連れて行ってくれました(「Kozzyさんは慢性睡眠不足じゃけ寝ときんちゃい(笑)」と優しくドライバー戦力外通告していただきました、アリガト…(*_*)/)
気がつくと高知市の港にワープ!?してました(笑)
タックルをチャーター船に積み込んで予定通り午前4時半出船。
そこからエンジン全開で走らすこと一時間!
なんと360度見渡す限り水平線!の太平洋ど真ん中!!そして昇る太陽!!この風景はもちろん初体験!ヨメさん共々大感動でした!
…そんな景色を堪能する間もなくパヤオ(竹を浮かべた魚の居着き場)に着くと
「はい、Kozzyさん投げて投げて!!」とジム・ミドリさんから手ほどきを受けながらシイラ用のでっかいルアーをキャスト。
チェイスやアタリはあるものの、なかなかヒット出来ずじまいで約2時間経過…。
広大な太平洋に点在するパヤオ目指して船を走らせてはキャスティング…うーん出ない!?(出せない←やってる人はわかりますよね)
ルアーの動かし方も分かってきた頃の9~10本目のパヤオで遂に出ました!!!
!!でかい水柱を上げてルアー喰わえてジャンプするその魚体のデカイこと!!(驚)
「やったね!Kozzyさん、メーターオーバーあるよ!!」
ジム・ミドリさんのアドバイスを懸命に実行しようと頑張るものの、完全にあっち(シイラ)ペースで防戦一方…
約30分間、波で大きく揺れる船(ヨメ船酔いダウン中)の先端から後部まで前後左右走り回されるハメになり、ロッドを握った右腕はシイラの絞り込みで何回も逆間接みたくなるしで、こっちも身体中ガクガク!!相当マジで弱った頃、あっちもやっと弱ってきたらしく、なんとか体力とタックル(PEN4500SSのドラグが効かなくなった!!)の限界寸前で上がって来てくれて、なんとか無事キャッチする事が出来ました。
「最初にシイラに主導権を渡し過ぎたね…」ってジム・ミドリさんから色々ポイントを教えてもらいました…イヤー本当に勉強になります…(*_*)
デッキに引き上げた初シイラはなんとメーターオーバーの1メートル20センチ!!の雄シイラでした!
これもジム・ミドリさんのアドバイスと完璧なラインシステムを組んでくれたおかげです!
本当にいい思い出が出来ました!ありがとうね、たーさん!m(__)m
(でも、…しばらくシイラはいいです(笑))