「ロックブロスって日本のメーカーじゃなかったの?」と思ったことはありませんか?
実はこのブランド、世界中で人気を集める一方で、その「国籍」については誤解が多く存在します。
この記事では、中国発祥のロックブロスがどこの国のブランドなのかを徹底解説し、その真実と誤解の背景に迫ります。
読み進めることで、ブランド選びの視点が少し変わるかもしれません。
ロックブロスはどこの国のブランド?

世界中で目にすることの多い「ROCKBROS(ロックブロス)」ですが、そのブランドのルーツは中国・浙江省にあります。
ROCKBROS(义乌洛克体育用品有限公司として)という名称の会社が、中国・浙江省義烏市で2010年に設立され、自転車用アクセサリーを企画・製造・販売するグローバルブランドとして成長しました。
日本にも、兵庫県姫路市に「株式会社ロックブロス」として日本法人があり、こちらは2015年に設立されました。
したがって、ブランド発祥は中国ですが、日本国内では日本法人が販売・サポートを行っている形になります。
ブランド発祥の国は中国・浙江省
ROCKBROSの創設者は中国・浙江省義烏市の出身で、2010年に現地でブランドを立ち上げました。
中国本社は义乌洛克体育用品有限公司(YIWU ROCK SPORTING GOODS CO., LTD.)として登録されています。
発祥の地である浙江省義烏市は、中国の有名な小商品市場がある地域で、製造業や越境ECに強みがあります。
中国本社設立の背景と年次
背景として、創業者は2005年にサイクリングクラブを設立し、ジャイアントの販売代理店として活動していました。
その後、越境ECで無名の商品をeBayなどで販売して利益を上げ、2010年に自社ブランド「ROCKBROS」を設立しました。
ブランドはAmazonなど越境ECを活用して、日本や欧米市場へ展開し、一気に世界的なブランドへと成長しました。
よくある日本ブランドとの混同の理由
日本市場では「ROCKBROS=日本ブランド」と認識されることがあります。その背景には以下のような理由があります:
- 日本語の公式サイトや日本法人によるサポートがある
- 日本国内に本社がある(姫路市)との誤解
- 「株式会社ロックブロス」という日本法人の存在が強く印象づけられている
こうした要素により、日本ユーザーには「日本のメーカー」と見られがちです。
公式情報に見る本社所在地
日本法人「株式会社ロックブロス」の会社概要において、本社所在地は兵庫県姫路市西今宿1丁目11‑18と明示されています。
設立は2015年8月3日、代表取締役は有元浩明氏、資本金は500万円です。
一方、中国本社については、日本のメディアにも中国・浙江省に本拠を置くブランドである旨が紹介されています。
ユーザーの認識ギャップ例
次のような声が、インターネット上で見受けられます。
- 「中国メーカーだと思っていたら日本の企業だった!」
- 「中国製だから品質が…と思ったけど、日本法人のサポートがしっかりしている」
- 中国側で企画・製造され、日本法人で迅速に商品展開・対応されているという点で、混同が生まれます。
「日本のメーカー」とする誤情報の根拠
誤解される理由には以下の要因があります。
- 「株式会社ロックブロス」の会社名と日本住所の存在
- 日本法人が公式販売・カスタマーサポートを担っている事実
- ネット上の紹介記事や口コミで「日本のメーカー」と誤認されているケース
このように見かけ上「日本ブランド」と受け止められる背景が複合的に作用しています。
要点まとめ:ブランドの国籍とは?
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド発祥 | 中国・浙江省義烏市/2010年設立 |
| 日本法人 | 株式会社ロックブロス/兵庫県姫路市/2015年設立 |
| 製造場所 | 主に中国(OEM)/一部台湾製もあり |
| 認識のズレ | 日本法人名とサポート体制が「日本ブランド」として誤認される要因 |
まとめると、ROCKBROSは中国発のブランドですが、日本法人が国内で展開とサポートを担っているため、混同が生じやすい構造になっています。
ロックブロスのブランド成り立ちと本社所在地

ROCKBROS(ロックブロス)は、中国・浙江省義烏市(Yiwu)にある「Yiwu Rock Sports Goods Co., Ltd.」により、2010年3月18日に設立されました。
この日、ブランドの商標も登録され、創業者・張新剛氏が越境EC(eBay など)でのアクセサリー販売を通じて急成長を遂げました。
中国浙江省義烏市の本社住所は「No. 618, Danxi North Road, Beiyuan District, Yiwu City, 322000, Zhejiang, China」です。
2010年:中国・義烏でブランド設立
2010年3月18日、Yiwu Rock Sports Goods Co., Ltd. が設立され、ROCKBROSブランドの商標が登録されました。
創業者の張新剛氏は、それ以前から2005年に設立したサイクリングクラブを通じて、自転車関連分野への情熱を高めた人物です。
設立初期から、越境ECを積極活用し、中国国内と海外の価格差に着目してブランディング展開を開始しました。
本社住所:浙江省義烏市の具体情報
ブランドの中国本社は、浙江省義烏市 Beiyuan 区の Danxi 北路 618 番地に所在しています。
こちらには設計・企画部門も所在し、グローバル展開の中枢となっています。
ロックブロス日本法人について

日本においては、「株式会社ロックブロス(ROCKBROS Co., Ltd.)」が2015年8月3日に設立され、本社を兵庫県姫路市に置いています。
日本での企画・開発、そしてECサイトを通じた製品販売やサポートを担う重要な拠点です。
株式会社ロックブロス(設立:2015年)
日本法人は2015年8月3日に設立され、自転車用品・アウトドア用品の企画・開発・EC販売を主な事業としています。
中国の提携工場との連携にも力を入れており、OEM生産・自社設計を組み合わせ、柔軟な供給体制を構築しています。
本社:兵庫県姫路市に所在
日本法人の本社住所は、兵庫県姫路市西今宿1‑丁目11‑18です。
また、2025年4月25日には姫路・イーグレひめじ1階西棟に、リアル店舗「ロックブロス イーグレひめじ店」をオープンしました。
リアル店舗では試着・体験可能なスペースや専門スタッフによるサポートが整備されています。
製造拠点(中国・台湾など)の概要

ROCKBROSの製造は主に中国で行われていますが、台湾等の地域にも一部製造協力があると考えられます。
本社を中心に中国国内の複数拠点で設計と製造の体制が整い、柔軟な生産ネットワークを確立しています。
主な製造は中国、台湾製も一部あり
中国国内では義烏をはじめ浙江省、広東省(中山など)にも工場・供給拠点を展開し、設計・製造・物流を一体化しています。
台湾など他地域での製造協力の公的な言及は限られていますが、複数国での製造対応を行っている可能性があります。
OEM・自社設計の比率について
日本法人は企画・設計機能を担いつつ、中国のパートナー工場と連携し、OEM生産にも対応しています。
具体的な比率は非公開ですが、自社設計+中国の工場でのOEMが中心であることは明らかです。
複数のSKU展開(例:4,000点以上)、多彩なカテゴリ展開(自転車用品・バイク用品・アウトドア用品など)により、OEMも含めた柔軟な生産体制が示唆されています。
