オリオン乗りの方に

バイクトライアル入門マシンに最適だったONZAシリーズが無くなって現在Orionがその役目を果たしてくれてます。

ONZAをメインに販売していたときからOrionもあったんですが、ONZAがオリジナルスペックで乗り始めれるのに対してOrionは手を入れないといけないとこが多くて、どーしても乗りだし価格がONZAに比べると倍近くにはね上がってしまうためONZAを奨めていたという経緯があります。

そのONZAが無くなり手軽なバイクトライアル入門マシンとしてOrionの選択肢しかない今、逆に割り切って手を入れて販売させていただいています。

オリオンは基本MONTYのスケルトンコピーなので乗り味はニュートラルで初心者さんがバイクトライアルの基本技を身に付けるにはもってこいの素直なバイクです。

…なのですがコレも手を入れての話しです。

まずハンドル、トライアルライディングに適したライズ、ベントを持ち合わせたハンドルに交換します。
トライアルの代表的なハンドルはやはりMONTYのライザーバーが基本と思います。
ライズ、ベント共に申し分無くハンドル自体の剛性と跳ぶためのしなりも持ち合わせた素晴らしいハンドルですが、いかんせん値段が高いのが難です。
そこで一万円以下で選択できるオススメハンドルとしてJITSIEライザーバー9400円、bazookaエリートライザーバー7000円、Becouasライザーバー3900円をセットアップしています。

また身長によってはステムが120ミリと短く角度も浅いため同時に変更をオススメしています。
上記ハンドルと同じブランドで4500円から7400円位です。
平均的な170センチくらいの身長ならば150ミリで角度25~35度がオススメです。

あと、どーしてもやっとかんといけんトコがフリーギヤです。
まずラチェットが少なすぎ(クランクの遊びシロが大きい)、多分24ノッチ位だと思います。
しかもネジの精度が悪いのか、フリーギヤ本体のボディー剛性が低いのか強く踏み切るとクランクのねじ山がなめたりします。
そーなると、クランクセットも交換となりますので新車納車時にはECHO TR18丁108ノッチ9爪のフリーギヤ7500円に強制交換させていただいています。

あと色々細かい事ありますが打ち合わせしながら決定させていただいています、是非ご相談ください(^o^)/

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