2012BIUバイクトライアル世界選手権大会、ミニメットクラスに全戦参戦した大原聡一郎選手と同行した、お母さんから大会参戦レポートをいただきました!
やはり毎日そうちゃんを近くで見続けているだけあって、ちゃんと分析して西崎コーチと共に対策法をトレーニングして世界戦に挑んだ経緯がよくわかりました。
それが今回のこの結果に結び付いていると思います!本当におめでとうございました!(^o^)/
来年こそチャンピオンを目指して更に親子で頑張ってください!
ではレポートをどうぞ。
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世界戦のミニメットクラスくらいになると、びっくりするくらい大きい選手もいるし、そんなに大きくない選手でも信じられないくらい飛んでいくんですよね。(@_@)
日本では大きめな聡一郎も、外国人選手のパワーには敵わなかったです。(-o-;)
でもそれは行く前からわかっていたので、高さや距離を出す練習よりも、今できるステアやパラレルの精度を上げることを意識して、条件の悪い地形での練習とバランス重視の練習をメインにし、世界戦に挑戦でした。
その結果が表れたのはスペイン大会7セクション。セクション半ばの上り斜面。上りきる最後のポイントは真直角に切り立っていて、棚の幅は狭くて、パラレルするのもやっとなくらい。砂がパラパラこぼれる崩れやすい土で、上位の選手でも、先に足をついていくか、パラレルのあと足が出たりでしたが、聡一郎は確実に踏み切って地面をしっかり捕らえ、クリア!
そのセクションをクリーンで走りきったのは聡一郎ただひとりだったんです!!d(^-^)b
スペイン大会3位でしたが、最終戦に繋がる走りができたと感じました。
イタリアは予想通りの自然のセクション。長野の中条みたいな感じ。
バランス練習もずいぶん積んでいたし、いける!って自信を持って望めました。
聡一郎が「これまでで最高の走りだった!」と言っていた通り、納得の結果が出せました。V(^-^)V
来年は体がもうひと回り大きくなって、外国人選手に負けないパワーをつけて望みたいです。(やはり牛乳かなf^_^;)
聡一郎をサポートしてくださった方々、応援してくださった方々、ほんとうにありがとうございました。
特にセクションの攻略ポイントを的確にアドバイスしてくれた山本雅也選手のサポートのお陰です!ありがとうございました!
来年にはまた更によい結果報告できるよう、これからもがんばります!(^o^)/
Mika